第6回医療系IR友の会ミーティングに増渕センター長が初参加しました

令和6年(2024年)8月8日に開催された第56回日本医学教育学会(帝京大学板橋キャンパス)のプレカンファレンスワークショップで今年も医療系IR友の会ミーティングが開催されました。今年は増渕センター長が初参加で、瀬戸山准教授、山本、油川の4名で参加しました。本学からは他に腎臓内科の菅野主任教授も参加されてました。全体では40名ほどの参加がありました。

今年のテーマです。
~あなたのIR活動、未来に繋がっていますか?
Sixth meeting of the community for institutional research in healthcare professional education
~ Are your IR activities connected to the future?

例年通りグループワークが行われました。

グループワーク1:各大学のIR組織の現状に関する共有
グループワーク2:IRのワークフローについての現状と課題
グループワーク3:どのように報告書を作成していますか?

グループワークは、1つのカテゴリーごとにメンバーを入れ替えてディスカッションする形式でした。写真は増渕センター長が参加したグループワークの様子です。とても明るい雰囲気でディスカッションが進められました。

左から2人目が増渕センター長

IRは通常の業務に加えて学内からの分析依頼などに追われてついついその存在意義に立ち返ることを忘れがちです。このような機会があると、他学の先生方と情報共有したり、問題点について意見交換したりできます。学内で様々な役割を担われ多忙を極められている増渕センター長にとっては、純粋にIRだけに集中して考えられる貴重な時間だったと思います。また次回も楽しみです。座長の淺田先生、ファシリテーターの先生方、参加者の皆様、ありがとうございました。